第10回ケア・カフェふじ報告

向春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。富士富士川地区における医療介護福祉の地域包括ケア勉強会「ケアカフェふじ」の第10回が先日行われ、参加者は20名でした。今回も報告書として下記にまとめました。今回は2度目の「ご近所の底力(そこぢから)」がテーマでした。自助・互助・共助・公助と言われますが、この地域の「互助」の可能性について話しました。今回参加されなかった皆様も次回ご参加いただければ幸いです。

日時: 平成30年1月25日(木)18:45~20:15

場所:トータルファミリーケア北西医院待合室

テーマ:「ご近所の底力(そこぢから)」

参加人数:20名

内容:
レクチャー「地域包括ケア時代の互助」
ワールドカフェ
向こう三軒両隣の定義
地域関係は希薄で、行事も減っている
自治会の活動はつながりにはなる
防災訓練・対策は地域作りにつながる
アパート、マンションの住民は入り込みつらい
高校の授業で地域作り、認知症サポーター講座がある
小学生にどう教えていくか(“知らない人と話すな”との矛盾)
デイサービスの功罪で、地域とつながれない
介護保険に頼りすぎ
公会堂の集まりI(カラオケなど)には送迎がなく、家族負担
お互い様という考えの受け入れが難しい(お礼しなければ)
コンビニでなんでもすむ
おすそ分けなど昔はあった
民生委員の活動も都市部では制限
個人情報はなかなか共有しづらい
犬が吠えた時、心配するか、うるさいと思うか

次回
平成30年4月未定 テーマ「未定」
お問い合わせ、
ケアカフェふじ実行委員会(代表:北西史直 トータルファミリーケア北西医院内)
TEL:61-0119  FAX:61-0306