第9回ケア・カフェふじ報告

(富士、富士川地区地域包括ケア勉強会) 

秋冷の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。富士富士川地区における医療介護福祉の地域包括ケア勉強会「ケアカフェふじ」の第9回が先日行われ、参加者は11名でした。今回も報告書として下記にまとめました。今回は2度目の「認知症」がテーマでした。参加者数がコンパクトでChat2は全体でデイスカッションを行いました。今後も「地域は自分たちで創る」を目標に勉強を続けていきたいと思います。今回参加されなかった皆様も次回ご参加いただければ幸いです。

日時: 平成29年10月17日(火)18:45〜20:15 
場所:トータルファミリーケア北西医院待合室
テーマ:「認知症〜リターンズ」                
参加人数:11名     
内容:              
レクチャー「アルツハイマー、レビー、血管性の違いとそれぞれのケア」
ワールドカフェ
有料老人ホームの行動心理症状(放尿、不潔行為、入浴拒否)への対応
人員が少ない
   行動チェック(センター方式、パーソンセンタードケア)
トイレの張り紙→便所?
相性のいいスタッフ
時間誘導
薬剤の効果は?
生前の言動で遺族が混乱した例
一緒に住んでいない親戚は認知症に気づかないし、認めない
親戚間の認識のずれ
情報交換をどう進めるか
どう私たちは終活を進めるか
その他
複数の医療機関通院(複数のお薬手帳)
薬物のコンプライアンス(アドヒアランス)、管理

次回
平成30年1月16〜18日テーマ「ご近所の底力(そこぢから):予定」
お問い合わせ、
ケアカフェふじ実行委員会(代表:北西史直 トータルファミリーケア北西医院内)
TEL:61-0119

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